広告業界/広告制作会社(デザイナー)の仕事内容|40代男性の体験談

広告業界
年齢:40歳
性別:男性

経験した業界と会社の事業内容

広告業界
広告制作会社

勤務した会社について

従業員数:45人
勤務地:京都

その会社での在籍状況について

在籍状況:現職
その会社での在籍年数:8年7ヶ月
在籍時の年齢:31〜40歳

その会社で携わった仕事

勤めている会社では、折込チラシ、パンフレット、フライヤー、名刺作成など、紙媒体による広告デザインや、看板施工、加工、クライアントへの納品業務までを行なっています。

またパチンコ関係について、広告物、POPなど全般的に行ってます。規模は小さいですがweb関係や動画編集などもしています。

私が携わっている仕事はデザイン作成全般。企業クライアントとの企画打ち合わせや他のデザイナーの管理業務などがメインです。

経験した仕事内容の詳細

企業クライアントへ赴きチラシ、パンフレット、ポスターなど、どういったものを求めているのかの打ち合わせ。企画提案など。

また、それらを自社に持ち帰り、各デザイナーへの落とし込み、修正指示、校正などを経てクライアントへ提案、提出。修正指示も聞きその対応など営業が取ってきた仕事をより具体的に形にするポジションです。また人手が足りない時は自ら作成をしたりします。

20人いるデザイナーの指導、勤務状況の管理業務や外注デザイナーへの指示なども行います。

その会社に入社した志望動機

元々この会社入る前は全然違う職種だったのですが、デザイン業界で働きたい思いが強く、当たって砕けろの精神で入社面接に臨みました。

基本的にこの業界の中途採用は実務経験3年が必要ですが、自分に実務経験がないことは面接で正直に話しました。

面接に臨み作品物は事前に相当作成しました。今思えばどれも大した物ではありませんが、「ヤル気だけはあること」「これからレベルアップする過程を見て欲しいこと」を伝えたのを覚えます。

年収と役職

年収:480万円
役職:係長

平均的な出退勤時間

出勤時間:午前9時
退勤時間:午後7時

仕事のやりがい・よかったこと

今まで経験したことがない業界であり、自分で作成したものが社会に出る喜びが感じられました。また企画提案など周りの人達と一緒にひとつのものを作り上げる感覚も自分に合ってるように思います。

技術的な部分はやればやるほどレベルアップしていくので、自分の腕を磨いていけるやり甲斐も大きいです。今は指導する立場にありますが、後輩の技術が上がるにつれ自分もプレッシャーを感じたり、他のデザイナーの作品に刺激を受けたりすることが多いです。

デザインの仕事は基本的に案件が完成や校了するまでが業務なので、一昔前は深夜遅くまで仕事が続きましたが、最近では定時で終わらせる雰囲気があり、仕事がやりやすくなっています。また有給取得もどんどん取っていける環境にあります。

仕事の苦労・よくなかったこと

入社当初は経験もなかったので、ことあるごとに叱責を受けたり、何時間かけて作成したものをボツと言われた挙句に、その案件を引き継いだ別のデザイナーが、ものの30分程度でクオリティの高いものを作り、レベルの差を見せつけられるなど、落ち込むことも多くありました。

また、いつ終わるか分からないまま、深夜まで会社に残っていることも多く、精神的にもきつく感じました。

入社後2年はプライベートを捨て、家でもデザインの勉強をしていたので、その時期に疎遠になった友達もたくさんいます。

また、いくら校正してもクライアントからOKが貰えず、何十回も校正をしたのちに、他所のデザイン会社に回されたことありました。

その業界の特徴

デザイナーはとにかく自分に自信を持つことが大切。でないと何もできなくなります。

デザインに正しい答えはなく、10人10色の個性があるのでそこが伸びなければ意味がないように思います。

またデザインに関しては勉強や努力でもレベルアップはしますが、どうしてもセンスが占める割合が多く、センスのない人には上に上がるのが厳しい世界であるようにも思います。

それと、勘違いする人が多いですが、あくまでデザイナーはアーティストではないので、クライアントがいてナンボだということ。これを日頃から自分に言い聞かせ自己満足にならないように気をつけなければなりません。

場合によっては自分を殺してデザインすることもあり、それを受け入れる度量がとても大切なのです。

これから就職を考えている人へ

私も右も左も分からない状況で運良くこの業界入れました。何事も諦めずに挑戦することが大事だと思っています。

ただし、どうしても実務経験が物を言う場面が多いので、そこはしっかりと実績を積んでいくしかないと思います。

また、当たり前ですが、デザインが好きでないと続きません。嫌なこともたくさんありますし、私も辞めたいと思ったことも何十回とあります。 やはり、デザインが好きであること、それを続けていく覚悟があることが必要だと思います。

挑戦してみて、無理なら無理!との気持ちで臨んでみてはどうでしょう?きっと良い方向には向かうと思います。

その他、伝えたいこと

厳しい労働環境のイメージがもたれがちな業界ですが、私の職場では有給取得や残業手当、深夜残業手当、休日出勤手当、福利厚生などがきっちりとしています。

労働環境もその会社次第なのかなと思います。

photo/Jose Aponte

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